新紙幣やパリオリンピック…豪華な飾り100本、湘南ひらつか七夕まつり始まる
国内有数の七夕祭り「湘南ひらつか七夕まつり」が5日、神奈川県平塚市で始まった。7日までの期間中、100万人を超える来場者が見込まれる。
72回目の今年はJR平塚駅北口の商店街に、高さ10メートル超の豪華な飾りが100本ほど飾られ、新1万円札の肖像になった渋沢栄一らの装飾も見られる。
初日は「七夕おどり千人パレード」などがあり、猛暑の中、浴衣姿の市民の踊りや色とりどりの七夕飾りが涼を届けていた。ライトアップも午後8時(7日は午後7時)まで行われる。