ソフトバンク和田毅、次回は27日のウエスタン・阪神戦 倉野投手コーチ「しっかりしたものできれば1軍での登板も考える」前回はアクシデントで降板
◆ソフトバンク投手練習（22日、ペイペイドーム） ソフトバンクの和田毅投手（43）が、27日のウエスタン・阪神戦（タマスタ筑後）に登板することが決まった。倉野投手チーフコーチが明かした。 ■「少し寂しそう」古巣相手に大暴れ山川の試合後姿【写真】 2軍で調整中の和田は19日のウエスタン・広島戦で左足親指裏のまめがむけ、4回途中で降板。22日はペイペイドームであった1軍の投手練習に参加した。倉野コーチは「次の登板でしっかりしたものができれば、1軍での登板も考えたい。（1軍での登板時期は）正直分からない、他の投手との兼ね合いもあるので」と話した。 倉野コーチは右半腱（けん）様筋筋損傷で2軍調整中のダーウィンゾン・ヘルナンデス投手（27）についても言及。「まだ（2軍で）1試合しか投げていないので状態を確認しながら。もともと1軍の戦力だったわけで、いろいろ考えてはいきたい」。23日からのウエスタン・オリックス3連戦（杉本商事バファローズスタジアム舞洲）で登板する可能性があり、貴重な左腕が戦力になれば、強力な救援陣の厚みがさらに増しそうだ。
西日本新聞社
