１０月２１日夜、岩手県雫石町で豚舎１棟を焼く火事があり飼育していた子ブタ約１０００匹が死んだとみられています。 警察と消防が出火の原因を詳しく調べています。 三倉茉裕子アナウンサー 「火事の現場に来ています。この敷地の中にある養豚場が焼けているとみられています」 ２１日午後６時半ごろ、雫石町上野の全農畜産サービス東日本原種豚場の豚舎が燃えていると従業員から消防に通報がありました。 火は約２時間後にほぼ消し止められましたが警察などによりますと、木造平屋建ての豚舎１棟約１０００平方メートルが全焼しました。 けが人はいませんでした。 養豚場によりますとこの火事で飼育していたブタ約６０００匹のうち子ブタ約１０００匹が死んだとみられています。 焼けた豚舎ではガス暖房を常につけていたということで警察と消防が出火の原因を詳しく調べています。