のん 自身の未来懸けた人生最大のケンカ「うるさい!ふざけんな!みたいな…漫画を破ったりして」
女優のん(31)が、15日放送のTOKYO MX「日曜はカラフル2 天使篇」(日曜後6・00)にゲスト出演し、人生最大の怒り体験について語った。 【写真あり】のん レアなミニスカコーデにファンくぎ付け「脚長っ!」 番組の事前アンケートでは、世間が誤解しているイメージとして「怒ったことなさそうって思われがち」と回答した。 ほんわかしたイメージから、スタジオからも「怒ったことなさそう」との声が。それでものんは「怒ること、あります!」と断言し、人生で最も怒った出来事を振り返った。 それは、女優の仕事を始める時。母と連日、言い合いをしていたという。「役者の仕事をしたくて上京したいという時に、お母さんと毎日ケンカしてて、“ちゃんとやっていけるのか?”っていうので。心配されて」。母の心配も理解はできていたという。「その時、全然、体調管理とかできなくて、凄く太っていたので、気持ちは分かったんですけど、凄くむかついて、めちゃくちゃ怒ってました」と明かした。 自分の将来を懸けたケンカは、かなり激しいものだったようで、「叫び合いで、“うるさい!”みたいな。“ふざけんな!”みたいな感じで言って、漫画を破ったりして」とも。MCのアンミカは「自分が困るだけなのにね~」と、いじり気味に返した。 最近の怒り体験を聞かれると、撮影の際の一幕を挙げた。「おなか空いて怒りました。撮影が押していたりすると、“飯押し”(食事の時間が後ろ倒しになる)とかなったりするじゃないですか?それでおなか空いて…」。ほっこりするエピソードに、アンミカは「怒ったうちに入らないねえ…。私が言ったら本当にキレられる」と笑わせていた。