埼玉文学賞、応募総数796点 歴代4位の多さ フランス・パリからの応募も
埼玉新聞社が創設し、埼玉りそな銀行が特別協賛している「彩の国 埼玉りそな銀行 第55回埼玉文学賞」の応募が8月31日で締め切られた。小説、詩、短歌、俳句の4部門の応募総数は796点。前年比で141点の減となったが、それでも歴代4番目の多さとなった。 部門別の応募点数は、小説部門が207点、詩部門が333点、短歌部門が116点、俳句部門が140点。応募者の居住地は県内を中心に北海道から九州まで。俳句部門でフランス・パリからの応募もあった。年齢は12歳(小説部門)から96歳(俳句部門)までと幅広かった。 審査会は9月30日と10月2日に、さいたま市内で行われ、結果は埼玉新聞紙上で11月上旬に行う予定。