【特集】2025年公開 期待の映画&ドラマ Part 2
3. 『ANORA アノーラ』 ( 2025年2月28日公開 )
ショーン・ベイカーが描く、シンデレラストーリーの‟その先” ニューヨークでストリップダンサーとして働くアノーラは、ある日ロシアの新興財閥の息子、イヴァンと出会う。“契約彼女”から始まった2人は瞬く間に結婚、幸せの絶頂へ。しかし息子の結婚に反対するイヴァンの両親がNYへ乗り込んできて大騒動へと発展する。 [監督・脚本・編集] ショーン・ベイカー [出演] マイキー・マディソン / マーク・エイデルシュテイン / ユーリー・ボリソフ / カレン・カラグリアン / ヴァチェ・トヴマシアン [配給] ビターズ・エンド、ユニバーサル映画
4. 『35年目のラブレター』 ( 2025年3月7日公開 )
直筆のラブレターのように、優しく温かい― 愛に溢れた夫婦たちの35年の物語 西畑 保、65歳。文字の読み書きができない。そんな彼の側にはいつも最愛の妻・皎子がいた。保は貧しい家に生まれ、ほとんど学校へ通えず大人になった。生きづらい日々を過ごしてきたが、皎子と運命的に出会い、めでたく結婚。しかし、その手離したくない幸せ故に保は読み書きができないことを言い出せずにいた。半年後、ついにひた隠しにしてきた秘密が露見し別れを覚悟する保だったが、皎子は保の手をとりながらこう告げた。「今日から私があなたの手になる」その言葉に、その眼差しに、保は救われた。どんな時も寄り添い支えてくれた皎子へ感謝のラブレターを書きたい。定年退職を機に保は一大決心し夜間中学に通い始める。だが老齢のため物覚えも悪く、気付けば5年以上の月日が経過した頃、一字また一字と書いては消しまた書くひたむきな保と、それを見るともなく見守る皎子は結婚35年目を迎えるのだった‥‥。 [監督・脚本] 塚本連平 [出演] 笑福亭鶴瓶 / 原田知世 / 重岡大毅 / 上白石萌音 / 徳永えり / 安田顕 [配給] 東映
5. 『ウィキッド ふたりの魔女』 ( 2025年3月7日公開 )
これは絶対劇場で観るべき! 一緒に空を跳びたくなる最上級の映画体験 魔法と幻想の国オズにある<シズ大学>で出会ったふたり― 誰よりも優しく聡明でありながら家族や周囲から疎まれ孤独なエルファバと、誰よりも愛され特別であることを望むみんなの人気者グリンダは、大学の寮で偶然ルームメイトに。見た目も性格も、そして魔法の才能もまるで異なるふたりは反発し合うが、互いの本当の姿を知っていくにつれかけがえのない友情を築いていく。ある日、誰もが憧れる偉大なオズの魔法使いに特別な力を見出されたエルファバは、グリンダとともに彼が司るエメラルドシティへ旅立ち、そこでオズに隠され続けていた“ある秘密”を知る。それは、世界を、そしてふたりの運命を永遠に変えてしまうものだった‥‥。 [監督] ジョン・M・チュウ [原作] ミュージカル劇「ウィキッド」 [出演] シンシア・エリヴォ / アリアナ・グランデ / ジョナサン・ベイリー / イーサン・スレイター / ボーウェン・ヤン / ピーター・ディンクレイジ / ミシェル・ヨー / ジェフ・ゴールドブラム [配給] 東宝東和