暴行の疑いで自称会社役員の男（73）を逮捕した小樽警察署

　北海道小樽市のガソリンスタンドで、客同士がトラブルになり、50代女性に暴行を加えたとして、73歳の自称会社役員の男が逮捕されました。 暴行の疑いで逮捕されたのは、札幌市西区に住む、自称会社役員の男（73）です。 男は、17日午後５時すぎ、小樽市住吉町のガソリンスタンドで、50代女性に対し、蹴ったり押し倒すなどの暴行を加えた疑いが持たれています。 ２人は、客としてガソリンスタンドを訪れていて面識はなく、給油中にトラブルになり、男が暴行に及んだということです。 被害に遭った女性が「知らないおじさんに蹴られた」と110番通報したことで事件が発覚。 駆けつけた警察官が男をその場で逮捕しました。 警察の調べに対し、自称会社役員の男（73）は「足を一回蹴りました」と容疑を認めているということです。 警察がトラブルの原因などを詳しく調べています。