若松佑弥がONE初戦で敗れたキンガッドに約5年4か月ぶりのリベンジ果たす【ONE】
アジア最大級の格闘技団体「ONE Championship」の2019年10月以来の日本大会となる「ONE 165: Superlek vs. Takeru」(1月28日、東京・有明アリーナ/ABEMA PPVにて国内独占生中継)でフライ級MMA 4位の若松佑弥(Tribe Tokyo MMA)が同2位のダニー・キンガッド(フィリピン/Team Lakay)に勝利を収めた。 若松は2018年9月にONE参戦後、キンガッド、デメトリアス・ジョンソンに連敗もその後5連勝で2022年3月にはONE世界フライ級王者のアドリアーノ・モラエスへの挑戦を実現させるも一本負け。再起戦となったウ・ソンフンにTKO負けを喫し、連敗となったが、前戦ではシェ・ウェイにTKO勝ちを収め復活を果たしている。今回はキンガッドに約5年4か月ぶりのリベンジを果たした。
1R、若松がいきなりタックルを仕掛けテイクダウンに成功。体を起こし、立ち上がってパウンドの若松。キンガッドは逆にタックル。若松は首を抱える。逆に体勢を入れ替え上を取る若松。スタンドに戻り打撃の展開からキンガッドがタックルもこらえる若松。しかしキンガッドはパンチの攻防からタックルでテイクダウン。上を取り、バックに回ってスリーパーを狙うが、逃げる若松。逆に若松が上を取る。若松がパウンドを狙い離れたところでキンガッドが立ち上がろうとすると若松はバックをキープしパンチを連打。 2R、打撃の攻防からキンガッドがタックル。からバックをキープ。グラウンドに引き込むが若松が向き合ってからバックを取るじょとに成功。しかしキンガッドも上を取り返す。キンガッドはサイドからバックをキープも若松が正対に成功。そして若松は上を取って、立ち上がるキンガッドのバックを取ってヒザ。キンガッドは正対に成功し、押し込む。崩した若松がグラウンドで小刻みなパンチを連打。足にしがみつくキンガッド。若松は亀になったキンガッドに鉄槌、パウンド。