【天気】秋雨前線が南下…北日本や西日本の日本海側を中心に雨も
日テレNEWS
昼間は暑くても朝晩は秋の気配が感じられるようになりました。13日午後7時40分の東京都心の気温は27.9度、昼間が暑いため、この気温でも随分過ごしやすく感じられます。 予想図を見ると、天気図にも秋があらわれてきました。秋という名前の付いた前線、秋雨前線が14日は日本海から南下しそうです。この前線の北側には秋の涼しい空気、南には夏の暑い空気があります。14日は前線がかかる北日本や西日本の日本海側を中心に雨が降りそうです。 雨雲の予想を見ると、日本海から秋雨前線の雨雲の帯が南に下がってきます。昼前には北日本や西日本の日本海側から雨が降り出すでしょう。 この雲は所々発達しています。14日夜遅くには北海道の太平洋側でも雨脚の強まるところがありそうです。 そして、この先しばらく秋雨前線は北日本を行ったり来たりしそうです。 10日間予報を見ると、札幌や新潟は前線の影響で、この先しばらく雨の降る日が多いでしょう。 関東から西日本は20日まで晴れる日が多く、真夏日が続きますが、21日からは天気が崩れて、やっと最高気温が30度を下回るでしょう。彼岸の入りとともに秋の訪れが感じられそうです。
