【天皇賞・春】JRA・GⅠ初制覇がかかる吉岡辰弥調教師 日経新春杯の覇者ブローザホーンを登録
今年が開業5年目となる吉岡辰弥調教師は、昨年のJRA競走で38勝を挙げて調教師リーディングで自己最高位となる10位に入ったが、今年は前年以上のペースで勝利数を伸ばしており、4月22日現在、15勝で調教師リーディング6位となっている。吉岡調教師は、天皇賞・春に日経新春杯の覇者ブローザホーン(牡5歳)を登録しているが、JRA・GⅠ初制覇を遂げることができるだろうか。勝てば、同馬に騎乗予定の菅原明良騎手もJRA・GⅠ初制覇となる。 なお、ブローザホーンは日経新春杯までは中野栄治調教師が管理していたが、中野調教師が定年を迎えたため、前走の阪神大賞典(3着)から吉岡調教師の管理馬として出走している。