柴田恭兵、舘ひろしは「日本一わがままな俳優さん」 今だから言える裏話明かす
日テレNEWS NNN
俳優の柴田恭兵さん(72)が5日、映画『帰ってきた あぶない刑事』の大ヒット御礼舞台挨拶に、舘ひろしさん(74)とともに登場。柴田さんが、今だから言える舘さんの裏話を明かしました。 【画像】柴田恭兵「皆さんが舘さんの顔をうっとりしながら見ていた」 集まった大勢のファンに感謝 映画は、1986年にテレビドラマとしてスタートした『あぶない刑事』シリーズの最新作。2016年公開の映画『さらば あぶない刑事』から8年の時を経て、劇場版最新作『帰ってきた あぶない刑事』として復活しました。
イベントで柴田さんは、劇中のセリフにちなみ“年を重ねてできるようになったこと・できなくなってしまったこと”を聞かれると「僕は自分のことはよくわからないんですけれども、舘さんができるようになったのは、台本を読んでくること!」と回答し、観客を笑わせました。
観客のリアクションに思わず「なんで拍手するのよ!」とツッコミを入れる舘さん。続けて「でも本当にそうですね。38年前は毎日のように(テレビシリーズの)撮影がありましたが、遊ぶのが忙しくて台本を読んでいる暇がなくて。そうすると(現場で)恭さまが“ここはこうだよ”とかいろいろ教えてくれて」と、シリーズ開始当時の秘話を明かしました。
さらに、当時の舘さんついて柴田さんは「日本一わがままな俳優さんなんですよ。8時ぐらいになると、“お先に。これ(女性)が待ってるんだ”って本当に帰っちゃうんですよ。でもそれは舘さんが悪いんじゃなくて、女性が舘さんをほっとかなかった」と今だから言える裏話も飛び出しました。