贅を尽くしたBBQを嗜む! 円形テーブル型焚き火台が究極のBBQを極める
2024年10月16日(水)~18日(日)の3日間、東京ビッグサイトで「レジャー&アウトドアジャパン2024」が開催されました。このイベントは日本最大のテーマパーク・アウトドア・レジャー産業の総合展示会であり、会場には400社におよぶ出展ブースが並び、興味深いアイテムが多数展示されていました。 【写真】エグゼクティブな焚き火台の機能をチェックする(全8枚)
贅を尽くしたBBQが楽しめる焚き火台
焚き火台の概念を大きく覆す「S9DESIGN」(エスキューデザイン)の『S902 Throne Steel』は直径φ160cm×高さ45cmのサイズを誇る、円形テーブル型の焚き火台です。その佇まいはエグゼクティブな雰囲気を極めており、中央にグリル部が配置され焚き火はもちろん贅を尽くしたBBQを楽しむことができます。 Throne(王位)のネーミングの如く、マットブラックに塗装されたスチール製の焚き火台は無骨な鉄のボディ(テーブル)ながら、そのスタイリッシュさは自然と調和することで火と薪のコントラストがお洒落で心地よい空間を提供してくれます。
テーブルの下段が薪置きになる
直径φ160cmの大型焚き火台S902 Throne Steelの魅力は、なんといってもシンプルながら10人でテーブルを囲んでBBQを楽しむことができます。Pitが深い構造となっているので、ウッドデッキや芝の上でも問題なく使用することが可能です。 また、三重構造により直接熱をもつ面が露出することはなく、ペットや子どもがいても安心して使用することができます。スチール製のため重量は243kgとなり転倒の恐れはなく、天板の下には薪置きが備わり、使用しないときは専用カバーで大切に保管することが可能です。
カラープレート追加で雰囲気を一新
ブラックアウトしたラギッドな佇まいも魅力ですが、S902 Throne Steelに全9色をラインアップした塗装プレートを載せた「S902C Throne Color」も用意され、グリル部にデザイン性を高めるカラープレートを追加することができ、無骨な雰囲気にカラフルな彩りを演出することで、より満足度の高い焚き火体験を堪能することが可能です。 大柄なサイズと243kgの重量はキャンプギアとして携行するのは難しいかと思いますが、S9DESIGNではリゾートホテルやグランピング施設での利用を想定しており、もちろん敷地スペースのある注文住宅などにも設置することもできます。これまでの焚き火体験とは一線を画す、エグゼクティブな炎の揺らぎに癒やされながらアウトドアを堪能することができる、新機軸の焚き火台に注目です。
ソトラバ編集部