プロ野球の来シーズンの入団選手を決めるドラフト会議が10月24日、都内で行われ、千葉学芸高校の菊地ハルン投手が広島カープから指名を受けました。 　千葉県東金市にある千葉学芸高校では、菊地ハルン投手が緊張した面持ちでドラフト会議の経過を見守っていました。 　そして、菊池投手の名前が読み上げられると…　会場から歓声と拍手があがります。 　広島カープから5位指名を受けた菊地投手は、2メートルの長身から角度のあるボールが魅力の右腕です。 菊地ハルン 投手 「素直にうれしい気持ちしかない。今後の抱負は、広島カープを代表する選手になってファンのみなさんから応援される選手になりたい」 　また、福岡ソフトバンクから市立松戸高校の広瀬結煌選手が育成4位、千葉経大付属高校の木下勇人選手が育成11位で指名を受けました。 　一方、千葉ロッテの支配下指名選手は、青山学院大学の強打者・西川史礁選手や、夏の甲子園で準優勝を果たした関東第一高校の坂井遼投手らが名を連ねています。