松本人志 活動休止中に吉報!プロデュース番組「FREEZE」がポルトガル最大手テレビにフォーマット販売決定
お笑いコンビ・ダウンタウン松本人志が企画・プロデュースし、Amazon Prime Videoで配信されているバラエティー番組「FREEZE」が、ポルトガルの最大手テレビ局「TVI」へ番組のフォーマットを販売することが30日、分かった。NTTドコモ・スタジオ&ライブが発表した。 同番組は3月にイギリス・ロンドンを拠点とする世界最大規模のテレビ制作会社「フリーマントル」社とフォーマットライセンス契約を締結。そこからわずか2カ月でTVIへの販売が決定した。6月8日から毎週土曜日のゴールデン帯に人気ポルトガル俳優を司会者に迎えて、ポルトガル版として放送される。 これまで日本では2シーズンにわたって放送された「FREEZE」。その内容は、目の前でどんなことが起きても動いてはいけないというルールの下、最も長く静止した参加者が勝者となる新感覚ゲームショーとなっている。 また、同じく松本が手がけた「ドキュメンタル」(英語名・LOL=Last One Laughing)も既に世界約20カ国でフォーマット展開されている。 松本を巡っては、自身の女性に関する報道で名誉を毀損(きそん)されたとして、週刊誌「週刊文春」発行元の文藝春秋と同誌編集長に対して5億5000万円の損害賠償などを求める裁判に注力するため1月から芸能活動を休止中。3月にはその訴訟の第一回口頭弁論が開かれた。現在は創作活動ができない状態ではあるが、これまで手がけたコンテンツが海外で、大きな評価を得ている状態にある。