【台湾地震の影響】全日空(ANA)津波警報の沖縄便で欠航13便、引き返しも…いっぽう台湾便は影響なく運行継続
3日午前、台湾東部で発生したM7.7の地震の影響で、全日空(ANA)は、沖縄・宮古・石垣に向かう便に欠航や引き返し、目的地変更が発生したことを発表しました。 ANAによりますと、欠航したのは計13便で、約2630人に影響が出ているということです。また欠航の一部には引き返し便を含みます。
欠航した空の便まとめ
・沖縄-中部国際 11:35出発 ・沖縄-福岡 11:15 ・沖縄-羽田 12:15 ・羽田-沖縄 8:30 引き返し ・沖縄-関西 10:50 ・伊丹-沖縄 8:15 引き返し ・沖縄-伊丹 11:15 ・羽田-石垣島 8:25 引き返し ・石垣島-羽田 12:20 ・羽田-宮古島 8:10 引き返し ・宮古島 -羽田 12:05 ・沖縄-羽田 11:10 ・福岡-沖縄 8:05 引き返し 上記以外に、引き返し便が2便あり(中部国際-沖縄 8:25発、関西-沖縄 8:00発)。さらに目的地を沖縄から福岡に変更した便(羽田-沖縄改め福岡 7:35発)がありました。 いっぽう、地震が発生した台湾への便は、台湾桃園国際空港、台北松山空港とも、欠航や引き返しはないということです。ANAによりますと、空港に津波や地震の影響がなく、離着陸が可能という情報が確認できたことから、運行を継続しているということです。
Peachも欠航便を発表
いっぽう、ピーチも、関空や福岡、成田などと沖縄・石垣を結ぶ計14便が欠航や引き返しが発生したと発表しました。 影響は約2360人にのぼるといい、今後、欠航便が追加される可能性もあるとしています。