ビーチバレー界のレジェンド・西村晃一が準優勝をファンに報告「新たなスイッチが作動しました!」…横浜赤レンガ倉庫大会
ビーチバレー界のレジェンド・西村晃一(51)がこのほど自身のSNSを更新。9、10日の両日、横浜市中区の横浜赤レンガ倉庫で開催された「ジャパンビーチバレーボールツアー2024 第10戦 グランドスラム 横浜赤レンガ倉庫大会」にマーティン・カウファーと組んで出場し、準優勝したことを報告した。 「東京オリンピック金メダルのMol兄弟に決勝で敗退し準優勝に終わりました。今年最後のジャパンツアーファイナルは、なんとしてでも優勝を勝ち取るつもりでしたが、相手が強かったです。(歳の差30歳)」と振り返った西村。 「ただもう少しのピースがはまれば勝てると思えた試合でした。ぼく自身このレベルで本気で戦えたからこそ本気の悔しさを感じ、まだまだ勝つために必要な事、やらなければいけない事、もっとできることがある。それを頭と心に刻み、新たなスイッチが作動しました!」と決意を新たにした。 横浜の観光名所としても人気の赤レンガ倉庫をバックにした、魅力あふれる会場での熱戦となった。「横浜赤レンガ倉庫で他のアーバンスポーツとの融合など最高のロケーションで本気の試合ができて、多くの方が応援に来てくださったこと、心より嬉しく感謝でいっぱいです。ありがとうございました」と礼をつづった。 西村は12月7、8日に今年最後の大会となる「沖縄吉田カップ」に出場する。「今回の横浜大会準決勝でフルセットの末競り勝った相手ゴッツこと石島雄介とペアを組んで参戦します。最後必ず優勝して今シーズンを締めくくります」と意気込んだ。
報知新聞社