第3弾キャストが発表！

　松山ケンイチ、染谷将太が主演を務め、福田雄一監督がメガホンをとる「聖☆おにいさん THE MOVIE ホーリーメンVS悪魔軍団」の第3弾キャストが発表され、Team悪魔ファミリー役で窪田正孝、山本美月、桜井日奈子、中田青渚が出演することがわかった。あわせて、4人のキャラクタービジュアルとメイキング映像（https://youtu.be/D_lLLKXi83c）が披露された。 【フォトギャラリー】Team悪魔ファミリーのキャラクタービジュアル＜全5枚＞ 　原作は、異色のギャグ漫画「聖☆おにいさん」（著：中村光／講談社「モーニング・ツー」連載中／既刊21巻）。“神の子イエス”と“仏の悟りを開いたブッダ”が東京・立川の風呂なし6畳一間アパートでふたり暮らしをしながら下界でバカンスを満喫する日常を描き、累計発行部数1700万部を超える大ヒットとなった。2018年には、俳優の山田孝之が製作総指揮、松山と染谷が主演、福田監督が脚本を手掛け、ドラマ化された。 　映画版では、原作者の中村氏が映画化のために描いた長編シリーズ「スクリーンへの長い途（みち）」を完全実写化。下界でのバカンスを奔放に楽しむ神の子・イエスを松山、主婦並みにお金を気にするブッダを染谷がそれぞれ魅力たっぷりに演じる。さらに、Team天界のメンバー役で賀来賢人（梵天）、岩田剛典（ミカエル）、白石麻衣（弁才天）、勝地涼（帝釈天）、佐藤二朗（戦いの仙人）も参戦する。 　新たに発表されたのは、Team悪魔であるマーラと3人の娘たち。「銀魂2　掟は破るためにこそある」で福田組に初参加した窪田が演じるのは、煩悩の化身である悪魔・マーラ。イエスとブッダの前に立ちはだかるマーラをコミカルに演じ上げる。窪田は「銀魂以来の福田組で、聖☆おにいさんは漫画も拝読してたので今回参加できて嬉しい限りです。相変わらずおバカなことを全力でやり抜くこの座組は、現場に立っていてとても清々しい気持ちになりました」とコメントを寄せた。 　山本、桜井、中田は、マーラがシングルファザーとしてワンオペで育て上げたマーラの娘役で出演。山本がマーラの長女、桜井が次女、中田が三女に扮し、ギャル全開で口は悪いが、父親を心から慕ってやまないマーラの娘たちを演じる。山本は「まさかこの歳で窪田さんの娘を演じる事になる日が来るとは思ってもいませんでした」と語り、桜井は「父である窪田さんを、三姉妹達でひたすらチヤホヤしたことを、ぼんやり覚えています」と撮影を振り返った。 　メイキング映像では、YouTubeチャンネル登録者数が増えないマーラが、イエスとブッダにブチ切れる一方で、梵天には「やらせてください」と頭を下げる様子が映し出される。さらに、娘たちとアゲアゲなテンションでセルフィーを撮るほほえましい姿も見ることができる。 　キャラクタービジュアルには、パンキッシュなポーズを決めるマーラの姿と、ギャルぴ、超ミニスカ、ファーコートとギャルらしさ全開のマーラの娘たちの姿がとらえられている。 　「聖☆おにいさん THE MOVIE ホーリーメンVS悪魔軍団」は、12月20日に全国公開。第3弾キャストのコメント全文は以下の通り。 【マーラ役：窪田正孝】 銀魂以来の福田組で、聖☆おにいさんは漫画も拝読してたので今回参加できて嬉しい限りです。 相変わらずおバカなことを全力でやり抜くこの座組は、現場に立っていてとても清々しい気持ちになりました。 暇を持て余した神々の本気の遊びを心ゆくまでご堪能ください。 【マーラの娘・長女役：山本美月】 聖☆おにいさん映画化おめでとうございます。 マーラの娘・長女役、とのことで、まさかこの歳で窪田さんの娘を演じる事になる日が来るとは思ってもいませんでした。 現場では三姉妹で、ひたすらはしゃいでおりました。 福田組ではいつもびっくりするような格好をする事が多いのですが、今回は珍しく見た目が普通です。普通の見た目に物足りなさを感じてしまうくらいになってしまったので、私は完全に福田ワールドの住人なんだな、と思いました。 ですが内容はいつも通り全然普通じゃないので、きっと皆様のご期待以上に笑える楽しい作品になっていると思います。是非、劇場でご覧ください。 【マーラの娘・次女：桜井日奈子】 マーラの娘、三姉妹の次女役で出演させていただきます。 中学生の頃に、福田監督演出、山田孝之さん主演ドラマの「勇者ヨシヒコ」が好きで、文化祭で劇をやったことがあります。 憧れた方達がたくさん出演されている今作は、夢のような現場でした。緊張して、記憶があまりありません。 父である窪田さんを、三姉妹達でひたすらチヤホヤしたことを、ぼんやり覚えています。 皆さんと同じく、私も公開を楽しみに待ちたいと思います。 【マーラの娘・三女役：中田青渚】 映画「聖☆おにいさん」でマーラの娘・三女を演じさせていただきました中田青渚です。 原作を読んで感じていた作品の優しい雰囲気に加えとても壮大な物語になっていて、どの年代の方にも楽しんでいただける作品だと思います。 撮影も終始笑いながら楽しく撮影させていただきました。 是非劇場でお楽しみください!!