『嘘解きレトリック』唐田えりか、サプライズ出演 涙の熱演に称賛「さすがの存在感!」
鈴鹿央士と松本穂香がダブル主演を務める月9ドラマ『嘘解(うそと)きレトリック』(フジテレビ系/毎週月曜21時)の第8話が25日に放送され、女優の唐田えりかが出演。涙の熱演を見せると、ネット上には「さすがの存在感!」「素晴らしかった」といった声が集まった。 【写真】互いに見つめ合う左右馬(鈴鹿央士)と鹿乃子(松本穂香) 『嘘解きレトリック』第8話場面カット 刑事の馨(味方良介)はある日、駅で歳末警戒の強化を呼びかけていたところ、スリに遭ったという婦人に声をかけられる。婦人曰く遠方に嫁いでいる娘のお産に駆けつけようとしたのだが、財布をスラれてしまい途方にくれていたという。 馨から“婦人に片道分のきっぷ代を貸した”という話を聞いた鹿乃子(松本)は、思わず婦人による寸借詐欺を疑ってしまう。するとちょうどそこへ帰って来た左右馬(鈴鹿)も“寸借詐欺の手口”と断言。それでも、馨は連絡先も教えたと婦人を疑う様子はなかった。 馨からきっぷ代を借りた婦人の“真実”を突き止めたいと思った鹿乃子は、駅で聞き込みをすることに。すると鹿乃子は、若い女性から「あの…」と声をかけられる。女性は真剣な表情で、危篤になった母親を見舞いに行くためにきっぷ代を貸してほしいと申し出る。しかし鹿乃子は自身の能力で、その女性が語った“母親を見舞いに行く”という話が嘘だと気付いてしまう。 きっぷ代を貸すことを固辞する鹿乃子に、女性はすがるように「母には苦労ばかりかけてきたから、親孝行がしたいんです」と訴える。“親孝行がしたい”という言葉に嘘がないことに驚いた鹿乃子は、女性に対して詐欺を思い止まるよう説得。鹿乃子の「人をだまして手に入れたお金で、親孝行するんですか?」という問いかけに、女性は思わず涙をこぼすのだった…。 鹿乃子から説得される女性役で唐田が登場すると、ネット上には「お!!唐田えりかちゃんだ!」「唐田えりかさんが出演してる!嬉しい」などの反響が続出。彼女が見せた涙の熱演にも「さすがの存在感!」「一瞬だったけどやっぱいい演技するな~」「嘘を辞めるよう諭され涙する演技とか素晴らしかった」といったコメントが集まっていた。