あの、芸能人からのお誘いに“嘘”連発 オススメのお断り手口に共演者ノリノリ「やります」
映画『【推しの子】-The Final Act-』前夜祭舞台あいさつ
歌手でタレントのあのが19日、都内で行われた映画『【推しの子】-The Final Act-』(12月20日公開)の前夜祭舞台あいさつに出席した。 【写真】前方にスリットの入ったドレス姿で登場…舞台あいさつに登場した齋藤飛鳥の全身ショット 「最近ついた嘘」について聞かれ、あのは「芸能人からのお誘い」とフリップに書き、「芸能人から1週間後にご飯行きましょうと言ってくださって。そのときは『行けないな』と思った。でも返信するの忘れていて、お誘いいただいた日を過ぎた頃に気づいた。返信するか~と思って『行けます』と返信した。これはしょっちゅうついている嘘です」と明かした。 期限が過ぎたご飯会への「行けます」に、「みんな『行けるか!』と返事がくる(笑)。これだと返信したことにもなるし、『もうシャワー入っちゃったんで行けません』とか、ちょっとした嘘よりは潔いかなって。みなさんにおすすめ」と紹介。すると金子ノブアキらが「やります」とノリノリだった。 また原菜乃華は、子役時代のオーディションで「これできますか?」と聞かれ、「できないのに『できます!』と答えていた」と告白。「受かってから練習してできるようになれば嘘じゃないかなって。『特技は日本舞踊』と言ったことがある。ダンスっていう大きなくくりだと幼稚園でやる。だからいけるかなって……」と語った。 本作は、2020年に『週刊ヤングジャンプ』(集英社)にて赤坂アカ氏と横槍メンゴ氏のタッグで連載スタート。伝説的アイドル・アイの子どもとして転生するファンタジックな設定とショッキングな描写もいとわないサスペンス要素、“芸能界”という複雑な世界に躊躇(ちゅうちょ)なく切り込む他に類を見ない斬新なストーリーが人気を集めた。ドラマシリーズ(全8話)は、Amazon Prime Videoにて配信中で、映画はドラマの続きを描いている。 舞台あいさつにはそのほか、櫻井海音、齋藤飛鳥、齊藤なぎさ、茅島みずき、スミス監督も登壇した。
ENCOUNT編集部