山下健二郎の第1子誕生に「いいパパになりそう」の声多数。一番の根拠は“投稿内の一言”
2024年3月25日、三代目 J SOUL BROTHERS(以下、三代目JSB)のパフォーマー山下健二郎が、第一子誕生を発表した。妻の朝比奈彩とそれぞれのInstagramで投稿している。 うーむ、これは嬉しい。きさくな人柄でグループ全体を盛り上げる山下ならば、絶対にいいお父さんになること請け合いだ。 イケメン研究をライフワークとする“イケメン・サーチャー”こと、コラムニスト・加賀谷健が、山下健二郎の“いいお父さん感”を読み解く。
全員がもはやゴッドファーザー
三代目JSBのことになると、いてもたってもいられない。これはほんと勝手な気持ちだけれど、彼らはファミリーに近い存在だから。そう思わせてくれるくらい三代目JSBとは、国民的なグループなのだ。 文頭からえらくテンションがあがっているのは、この疑似的なファミリー・グループのメンバーに、文字通りの家族がひとり増えたからである。2021年に朝比奈彩と結婚したパフォーマー山下健二郎が、ついに第一子にめぐまれ、父親になった。 こうなったら、ぼくら全員でゴッドファーザー(後見人)になって、祝福の眼差しを注ごうではないか。
いいお父さん感の理由
2023年12月の妊娠発表から、いいお父さんになる感はメキメキ伝わってきた。フィッシングを筆頭にスニーカー収集など、趣味人として知られている山下は、所ジョージを目標にしているという。そんな彼のことだ。きっと子どもともアウトドアな時間を共有する、いいお父さんになりそうだとネット上ではたびたび言われていた。 あるいは2018年からパーソナリティを務める『ZIP!』(日本テレビ)での朝の顔としての爽やかさにもパパ感が加味されるだろうか。山下屈指の名演作『パンとバスと2度目のハツコイ』(2018年)でも父親という役柄だった。 そりゃ全部そうだろうけど、でも彼のいいお父さん感はそれだけが理由じゃない。筆者が思うキーワードは、ずばり「エンターテイメント」。