東京大学大学院に合格した吉田尚記アナ、ももクロとモノノフを対象に「推し活」研究
ニッポン放送の吉田尚記アナウンサーが東京大学大学院に合格。「他の方よりも踏み込んで体験してきた『推し活』と『ウェルビーイング』について、ももいろクローバーZとそのファン、モノノフを対象に、東京大学大学院で、学び、研究させていただきたいと思っています」とコメントしている。 【写真】ももいろクローバーZと共演する吉田尚記 ももクロと10年以上の交流があり、彼女たちが付けた「ゴボウ」というあだ名でも知られる吉田。2025年4月より東京大学大学院 情報学環・学際情報学府 社会情報学コースに通い、ニッポン放送の業務と並行しながら、フィールド研究や現代社会論を専門にする開沼博准教授のもとで「修士(社会情報学)」の学位の授与を目指し、研究に励んでいく。 ■ 吉田尚記 コメント 社会人になって25年を超えようとしていますが、その間に貴重な体験を数多くさせていただき、世の中に対して見えてきたものがある一方で、疑問に感じることはさらに増えてきたように思います。 昨今言われる「学び直し」「リスキリング」に当たるのかもしれませんが、他の方よりも踏み込んで体験してきた「推し活」と「ウェルビーイング」について、ももいろクローバーZとそのファン、モノノフを対象に、東京大学大学院で、学び、研究させていただきたいと思っています。 しゃべり手として、リスナーに有益な知識や経験を、身につけてきたいと思っています!