井ノ原快彦、今年はあっという間の一年「突っ走っていた」 来年は「周りの景色を見ながら過ごしたい」
井ノ原快彦が5日、東京・二子玉川ライズで行われた、日本最大規模の子ども国際映画祭『第31回 キネコ国際映画祭』のクロージングセレモニーに出席。今年もスペシャル・サポーターを務める井ノ原が、「あっという間だった」という2024年を振り返った。 【写真】しみじみと…来年の抱負を語った井ノ原快彦 8万人以上が訪れたという同映画祭に井ノ原は「本当に人数が多かったですし、作品も多くて、キネコ国際映画祭の良さも残しながら過去最高の盛り上がりになったんじゃないかなと思います」と振り返る。また、17歳の映画監督の作品や、13歳のアーティストも参加した同映画祭には「子どもたちが参加してくれることで、大人たちが気づかされることもある。今日は本当に刺激をもらいました」と子どもたちから学ぶこともあったと明かす。 そして2024年も2ヶ月を切り、今年を振り返った井ノ原は「毎年冗談でお正月に『もう年末だよね』と言っているんです。そして今年はよりあっという間だったなと思います。“あっという間”ということは突っ走っているということなのかなと思いますので、来年はもうちょっとゆっくり歩みながら、周りの景色を見ながら過ごしていきたい。映画もたくさん見たいなと思います」と語っていた。 今年のテーマは「PLAY and PRAY for peace ~せかいからあらそいがなくなりますように~」で、初めての映画体験ができる0歳から、ティーンズ、そして大人まで楽しめる作品が上映された。 イベントには、落語家の桂宮治も登場した。