【速報】近畿地方が梅雨入り 平年より15日遅く、去年より23日遅い発表 1951年の統計開始以来、3番目に遅く 約1ヶ月は大雨に注意
近畿地方は21日、平年よりも大幅に遅い梅雨入りが発表されました。 梅雨前線が本州付近に停滞していて、くもりや雨と天気がぐずついているため、午前11時、大阪管区気象台は「近畿地方が梅雨入りしたとみられる」と発表しました。 平年より15日遅く、去年より23日も遅い梅雨入りです。 1951年の統計開始以来、1967年と並んで、過去3番目に遅い梅雨入りです。 また、この日は東海・関東甲信地方でも梅雨入りしたとみられると発表があり、いずれの地域も平年より2週間程度遅く梅雨入りしました。 なお、近畿地方の平年の梅雨明けは7月19日ごろで、この先、約1か月は雨のシーズンとなるため、大雨に注意が必要です。