「コーチや仲間の支えもあって」メンデスが約1か月ぶりの白星 前日ホームランの門脇が決勝タイムリー
◇プロ野球セ・リーグ 巨人2―1中日(10日、東京ドーム) 8月13日のDeNA戦以来、約1か月ぶりの白星をあげたメンデス投手。6回途中無失点の好投で今季5勝目をあげました。 【画像】自身5勝目を目指し先発した巨人・メンデス投手 1軍では2週間ぶりの先発登板となったメンデス投手。「状態的にはよかったし、ファームで練習した時間はとてもよかった。コーチや仲間の支えもあってなんとか元気な姿で投げることができた」と試合を振り返りました。 メンデス投手とともにお立ち台に立ったのは、5回にレフト線へのタイムリーツーベースを放った門脇誠選手。前日9日の中日戦では今季第3号、東京ドーム初ホームランを放つなど好調な打撃を披露しています。打撃好調の要因について問われると「しっかり自分がやるべきことを丁寧に行って、それがしっかり結果に出ている」と分析しました。 3位・DeNAとのゲーム差を1.5としている巨人。CS出場へ向け門脇選手は「一戦も落とせない試合が続くので、一戦も負けず勝利して頑張っていきます。応援よろしくお願いします」とファンへ呼びかけました。
