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　今生きている人生で「悔いのない生き方」をしている人はどれだけいるでしょうか。しなかったことで後悔するよりも、自分に正直な人生を生きたほうが絶対幸せです。「やりたいこと」をやり始めてからが本当の人生だからです。では、「やりたいこと」を見つけるにはどうすればいいのか？ 今すぐ「今すぐ、ふせんを使うこと」です。頭の中で考えたところで見つかりません。「書く」のです。 「面倒くさいな」と感じた方、だから「ふせん」なのです。ノートや手帳、パソコン、スマホのいいとこどりした最強アイテム「ふせん」を使うことで、驚くべき効果が表れます。やることは、「書いて貼って並べ替える」だけ。ふせん特有の5つの特色のおかげで、脳の潜在能力をつかいこなして、人生が180度好転します。 『やりたいことが絶対見つかる神ふせん』から一部抜粋して紹介。ふせんを1日1枚書き始めた瞬間から、みるみる自分が変わっていくことに驚きます。自身の変化とふせんのすごさをぜひ堪能してください。 ●　違和感を感じる環境や社会のほうが間違えている 　日頃から、言葉にできない違和感を覚えたり、居心地の悪さを感じたことはありませんか？ 　職場にて、理不尽な経験をしたことはありませんか？ 人間関係で嫌な思いをしていませんか？ 今の仕事は心底やりたい天職だと思えますか？ 　主婦（主夫）であれば、毎日の家事は自分の人生を賭して心底やりたい仕事ですか？ それ以前に、家族で協力して、家事を役割分担できていますか？ 　その他、過去に経験したパンデミックや不景気、各地で勃発し続ける紛争など、世の中の出来事や仕組み自体がおかしいと思ったことはありませんか？ 　このような違和感があるとしたら、あなたの感覚は正しい。なぜなら、違和感を感じる環境や社会のほうがおかしいからです。 　とはいえ、常に同調圧力にさらされているし、世の中を変える力なんて一個人にあるわけがないので、諦めざるをえないのが現実かもしれません。 ●　自分の人生を歩めば、違和感は解消する 　では、そんな違和感や理不尽なことに、一生耐え続けなければならないのでしょうか？ 　いえ、その必要はありません。そんな人生を歩み続ければ、あなたの人生は後悔だらけの人生になってしまいます。 　違和感を解消するためには、「自分の人生を歩む」ことに尽きます。多くの人が感じている違和感の根本原因は、「自分の人生ではなく、他人の人生を歩んでいる」ことにあるからです。自分の人生を歩めば、違和感は自ずと解消します。 　たとえば職場では、あなたの価値観ではなく会社や上司の価値観に従って、仕事をやらされています。 　家事であれば本来、バランスよく役割分担するのが自然ですが、その負担が誰か一人に偏ってしわ寄せされています。 　すべてに共通しているのは、「自分の人生ではなく、他人の人生を歩んでいる」こと。他人の人生を歩むとは、自分ではなく他人の価値観や関心事、あるいは社会常識に従って生きているということです。 　「奴隷じゃあるまいし、そんなことはありえない！」 　確かに表向きは奴隷ではありません。それなのに違和感があるのは、結果的に自分本来の価値観や関心事を抑圧しているから。そこに矛盾があるからこそ、言葉にできない違和感を感じます。 ●　自分の人生を歩むために、価値観や関心事を言語化しよう 　最大の原因は、自分の価値観や関心事が何なのかが、自分でもよくわかっていないから。自分のことがわからないのは、価値観や関心事を言語化できていないからです。価値観や関心事を言語化できさえすれば、自分の人生を歩めるようになるのです。 　「理屈はわかるが、言語化できれば苦労しない」 　確かに、うんうん唸って考えるだけでは、言語化できません。そこでお勧めしたいのが「神ふせん」です。なぜなら「神ふせん」を使えば、自分の考えを瞬時に言語化できるようになるからです。 　私は子どもの頃からずっと国語や作文が一番苦手でしたが、「神ふせん」のおかげで自分の考えを言語化できるようになり、現役銀行員だった40代後半でビジネス書作家になれました。「神ふせん」を学んだ受講生さんも、続々と言語化に成功して、人生が激変しています。「神ふせん」は1枚1円です。1円で人生が激変するのなら、安いとは思いませんか。 　（本原稿は、『やりたいことが絶対見つかる神ふせん』著者による書き下ろしです）