県内でアメリカ軍機の事故が発生した際の対応を話し合う協議会が開かれ、事故発生時の速やかな連絡体制などを確認しました。 協議会は、２００４年、沖縄国際大学にアメリカ軍の大型ヘリコプターが墜落した事故を踏まえ関係機関の連携強化を目的としたものです。 外務省沖縄事務所や沖縄防衛局、警察や海上保安庁など関係機関の代表者が出席し事故が起きた際の迅速な連絡体制などについて確認しました。 ▽外務省特命全権大使　宮川学大使： 「皆様としっかり認識を共有して連携を引き続き深め、万が一事故が発生したときの対応が、一層迅速かつ的確なものになるよう努力していきたいと思います。」 協議会は今年度アメリカ軍との合同訓練を予定しています。