『バチェロレッテ・ジャパン』3Ep3、武井さんが男性の“問題発言”にムッ メアリージュンが真意を分析「好意があるから」【ネタバレあり】
■カクテルパーティーでは男性から“脱落覚悟”の本音が飛び出す
そんな空気を引きずったまま、「自分のルーツを見せるデート」が実施され、3人の男性が参加。このデートで、北森さんは思い入れの強い牛串を武井さんに作り、セバスティアンさんは母親の話を聞かせる。小川さんは相撲をしていた時の思い出のちゃんこ鍋を振る舞うのだが、これが武井さんの心にしっかりと刺さったよう。バリで食べる日本食の味が武井さんの体内に染み渡り、小川さんは前回のカクテルパーティーでの手紙作戦に続き、今回は胃袋をガッチリと掴むことになる。 この時、武井さんが3人に見せたルーツは“英語”で話すこと。自分の色々な側面を出したいとの思いから、まだ見せていない姿を披露したのだ。だがそのあとに武井さんから出た話題は、前日の櫛田さんとの “普通の人”問題。どうやら武井さんにとって櫛田さんは、良くも悪くも忘れられない人になってしまったようだ。 3回目のカクテルパーティーの時間となる。自分が不用意な発言をしたと悟った櫛田さんは、さっそく武井さんの元に向かう。ここで誤解を解くことで、2人の関係は一歩前に進んだように見えた。武井さんが「会いたかった」や「話したいと思っていた」と素直な気持ちを伝えていることからも、櫛田さんの存在がさらに大きなものになっているように見える。 続いて、何度もデートに呼ばれながら距離を縮めることができなかったセバスティアンさんが武井さんと真っ直ぐ対話をする。ここではセバスティアンさんの率直な気持ちとして、将来一緒にいるビジョンが見えないと吐露。武井さんが女性というより妹のように見えてしまうのだと明かす。セバスティアンさんは、次の旅に自分を残さなくてもいいと暗に伝えた。 このカクテルパーティーで、山本さんは武井さんから「ラフに話してみて」と言われてしまい、戸惑いを見せる。どの参加者も一生懸命に自己開示するものの武井さんにうまく伝わらず、それがもどかしい時間になってしまっているようだ。 ■ローズセレモニーで参加者は最初の約半数に 3回目のローズセレモニーの時間となった。ここでは7本のローズが用意されており、2人の脱落者との別れが待っている。 残念ながら脱落してしまったのはジャックさん、セバスティアンさん。自分の気持ちを伝えた上で、セバスティアンさんは帰国となった。気づけば残る参加者は7人となり、最初の約半数に。なかなかサプライズローズが出ない展開にドキドキしつつ、次回も「真実の愛」をめぐる旅を見守りたい。(文/Nana Numoto)