赤坂マラソン優勝アイドル 自身への誹謗中傷を笑いに「昇華したい」 ２７時間テレビ１００ｋｍマラソンへも出演
お笑いコンビ・ニューヨークと４人組アイドルグループ・ＯＷＶが３１日、大阪市内で行われた「Ｗａｒａｉ Ｍｉｒａｉ ＦＥＳ」に出演。ＯＷＶのメンバー・佐野文哉が、前日にＳＮＳで明らかにした自身への誹謗中傷について語った。 【写真】オリジナルＴシャツを披露するＯＷＶ 自然体のショットがいいね♡ 佐野は４月６日にＴＢＳ系で放送された「オールスター感謝祭 ２０２４春」の中で、人気企画「赤坂５丁目ミニマラソン」に出場し優勝。その後、ＳＮＳに心ないメッセージが届くようになったという。７月にフジテレビ系「ＦＮＳ２７時間テレビ」１００ｋｍサバイバルマラソンへの出演も決まったこともあり、３０日には自身のＳＮＳで「実は感謝祭以降ずっと粘着して暴言吐いてくる人達がいるんだけど１００ｋ走った後もこんなのが増えるのかと思うとちょっと厳しいなゲーム」と、心境を吐露していた。 この日、状況を知ったニューヨークの２人が戸惑いを見せる中、佐野は「僕がダークホース過ぎたので、『お前が勝つんかい』みたいなのが毎日くるんです」と説明。「別に、全然です。オモロに昇華していけたら、ぐらいです」と、気丈に語り、２７時間テレビに向け、「１０００万円です、優勝したら！（赤坂マラソンと）２冠しているのがハリー（杉山）さんだけなので、頑張ります」と、活躍を誓っていた。 環境問題などに積極的に取り組み、「サスティナブルアイドル」と呼ばれるＯＷＶ。今回は釣り具メーカー「ＤＡＩＷＡ」と協力し、ファンへ呼びかけて集まった不要な衣類をリサイクル。メンバーデザインによるオリジナルＴシャツを作成し販売し、売り上げの一部を日本財団「海と日本ＰＲＯＪＥＣＴ」へ寄付する予定となっている。
