村本大輔、“テレビから消えた”3年間の映像解禁 ドキュメンタリー映画『アイアム・ア・コメディアン』予告編
日本のテレビから消えた男、お笑いコンビ・ウーマンラッシュアワーの村本大輔の3年間を記録したドキュメンタリー映画『アイアム・ア・コメディアン』（7月6日より全国順次公開）の予告編が解禁となった。 【動画】映画『アイアム・ア・コメディアン』予告編 冒頭から「口だけではあかん」と父に詰められる村本の姿が…。早口でまくし立てる特徴的な漫才と共に映し出されるのは、さまざまな場所でのさまざまな出会い。「おれはお笑いで世界を変える」と強気に宣言をする村本だが、コロナ禍で自分の居場所がなくなったことの孤独と涙を真正面から映し出す。 自分の痛みや悲しみをコメディに昇華する――そんなスタンダップコメディに惚れ込んだ彼が選んだのは、本場アメリカでの武者修行。自力で英語を学びながら、ネタを作っては舞台に立つ。 実の母親に「この人は他人を嫌な気持ちにさせることが大得意」と笑われながらも、団らんの微笑みを見せ、家族への想いに涙があふれる。テレビには映らない知られざる家族との絆。世間から忘れられた芸人、テレビから消えた芸人と揶揄（やゆ）される村本の、一世一代の真剣勝負、真摯（しんし）な3年間の断片が映し出される予告編だ。 本作は、“英語字幕付き上映が決定。上映劇場（一部の劇場を除く）にて村本語録ステッカー付き全国共通特別鑑賞券（1500円）も発売される。詳細は公式ホームページに掲載。
