鴨鈴女&林英世の“笑って泣けるええドラマ”、おばちゃんず「二人でお酒を」幕開け
おばちゃんずの二人芝居「二人でお酒を」が、本日2月16日に大阪・ACT cafeで開幕する。 【舞台写真】おばちゃんず「二人でお酒を」の様子。 おばちゃんずは、南河内万歳一座の鴨鈴女と、元劇団M.O.P.の林英世が、2018年に立ち上げたユニット。土居舞奈尚が作・演出を担う本作では、小さな飲み屋を舞台にした一夜の物語が描かれる。家族からはみ出したオカアサン(鴨)を、家族第一のオカアサン(林)が訪ねて来て「まァまァ、いっぱいやりましょうよ」と言う。初対面の2人は、お酒の力で打ち解けられるのか。 鴨は稽古を振り返り「二人芝居、想像以上に大変でした。でも面白い! 楽しい! しんどいことも含めて楽しい! 泣ける笑えるグッとくるとてもいい本です。 ごゆるりと覗き見していただけたらと思います」と呼びかける。林は「始まりはリーディングでしたが、今回はお芝居です。喋ります。大変です。台詞覚えるのも……。でも、土居さんのお陰で、笑って泣けるええドラマになりました(自画自賛)。お客様に元気になってもらえたら嬉しいです」と期待を込めて語った。 上演時間は約1時間10分。本作は18日まで大阪で上演され、その後、3月1日から3日まで東京・高円寺K'sスタジオ 本館で上演される。 ■ おばちゃんず「二人でお酒を」 2024年2月16日(金)~18日(日) 大阪府 ACT cafe 2024年3月1日(金)~3日(日) 東京都 高円寺K'sスタジオ 本館 作・演出:土居舞奈尚 出演:鴨鈴女、林英世