Netflix映画『サンディ・チークスのビキニタウン救出大作戦』、Netflixの人気作品6作とコラボしたパロディビジュアル

　スポンジ・ボブの友達が主人公のNetflix映画『サンディ・チークスのビキニタウン救出大作戦』（8月2日独占配信）より、スポンジ・ボブたちが『イカゲーム』『ウェンズデー』といったNetflixの人気作品6作とコラボしたパロディビジュアルが解禁された。 【写真】『イカゲーム』『ウェンズデー』『エミリー、パリへ行く』パロディビジュアルと本家ビジュアル 　本作は、海底のビキニタウンに住むスポンジ・ボブや、サンディ・チークスら仲間達の日常を描くコメディアニメの最新作。ある日突然住民ごと海の底からすくい上げられてしまったサンディとスポンジ・ボブが、悪党から皆を助けるため、テキサスを目指して旅に出ることに。日本語版声優はおなじみ、サンディを松浦チエ、スポンジ・ボブを松野太紀、パトリックをかぬか光明、イカルドを上田燿司、カー二さんを奥田啓人が務める。 　このたび、スポンジ・ボブたちが、Netflixの人気作品『イカゲーム』『ウェンズデー』『エミリー、パリへ行く』『ナイブズ・アウト』『ラブ・イズ・ブラインド』『バード・ボックス』とコラボした、遊び心満載のパロディビジュアルが解禁。 　まずは、シーズン1が世界的大ヒット、シーズン2は12月26日配信、“最終章”のシーズン3も2025年に配信されることが発表されたばかりの『イカゲーム』。借金やトラブルを抱えた者たちが“人生一発逆転”できるほどの高額賞金を懸け、「負けたら即死」のデスゲームに巻き込まれていくサバイバルスリラーだ。ゲームの行方だけでなく、その裏に隠された謎に迫るサスペンス、争う者同士の思惑や動機が絡み合い生まれる濃密な人間ドラマも描かれ、世界がこの“遊戯”に熱狂した。 　シーズン2の詳細は未だ謎だが、主人公役のイ・ジョンジェ、“フロントマン”役のイ・ビョンホン、コン・ユらが続投し、イム・シワン、カン・ハヌル、パク・ソンフン、元BIGBANGのチェ・スンヒョンや元 IZ＊ONEのチョ・ユリ、パク・ギュヨンも新たに参戦。ビジュアルには、“イカゲーム”ならぬ、「スポンジ・ボブ」の人気キャラ名“イカルドゲーム”と刻まれたタイトルと共に、くすぐりの刑らしき罰にのたうち回るスポンジ・ボブが描かれており、本家とは真逆のユルさを感じさせるビジュアルとなっている。 　続いては、鬼才ティム・バートンが監督・製作総指揮を務める『ウェンズデー』。シーズン1は独占配信中、シーズン2は近日独占配信予定の世界的大ヒットシリーズで、『アダムス・ファミリー』の長女ウェンズデー（ジェナ・オルテガ）が主人公の異色ミステリーだ。ティーンになったウェンズデーが、のけ者たちが集まるネヴァーモア学園で奇妙な学生生活を送る中で、連続殺人事件の謎に挑んでいく。 　冷酷・陰湿・無口・危険・皮肉屋…とウェンズデーを説明する表現は超ブラック、だけど頭脳明晰で超優秀、そしてちょっとツンデレな彼女の圧倒的カリスマ性に虜になる者が続出し、日本でも大人気に。初めてできた友人との絆や“ウェンズデーらしい”初恋など、ちょっと変わった学園ストーリーも描かれることも人気の理由のひとつだ。ビジュアルには、ダークな世界観の中で、本家の“冷たくて無表情”なウェンズデーの表情とは全く異なる、にこやかなサンディの姿が描かれている。 　そして、まもなくシーズン4のパート1が8月15日、パート2が9月12日より独占配信される、リリー・コリンズ主演のロマンティック・コメディ『エミリー、パリへ行く』。パリを舞台に仕事や恋に奮闘する主人公エミリーの前向きな姿に、勇気や元気を貰える作品だ。ドラマティックな物語とキュートでスタイリッシュなファッションが人気の本作とコラボしたビジュアルでは、スポンジ・ボブと同居するカタツムリのゲイリーが、“ゲイリー、パリへ行く”と言わんばかりに、本家と同じくピンクを基調とした華やかなファッションに身を包んでいる。 　続いて、「007」の“ジェームズ・ボンド”ダニエル・クレイグ扮する、風変わりな紳士名探偵ブノワ・ブランが、複雑に絡み合った人間模様から巻き起こる殺人事件の謎を解き明かす極上ミステリー、映画『ナイブズ・アウト』シリーズ。先日には新作の配信も予定していることを発表した本作とコラボしたビジュアルには、『ナイブズ・アウト：グラス・オニオン』（独占配信中）の世界観のもと、“オニオン＝玉ねぎ”ではなく、スポンジ・ボブの家である“Pineapple＝パイナップル”というタイトルが配置されている。本家のタイトルがなぜ“グラス・オニオン”なのか、本編で確認したい。 　そのほか、声だけで運命の相手を見極めようとする独身男女の恋模様を追ったリアリティ番組で、日本を含む様々な国のバージョンが制作されている人気シリーズ『ラブ・イズ・ブラインド』や、“見てはならない”という謎の恐怖から逃れるために、子どもと決死の旅に出る母親の姿を描く、サンドラ・ブロック主演のスリラー映画『バード・ボックス』（スピンオフの『バード・ボックス：バルセロナ』も独占配信中）の世界に、スポンジ・ボブの仲間たちが楽しく愉快に迷い込んでいるビジュアルも公開された。 　Netflix映画『サンディ・チークスのビキニタウン救出大作戦』は、Netflixにて8月2日より世界独占配信。