中日の止まらぬ快進撃 長打0も今季最多15安打で“3年ぶり5連勝”
◇プロ野球セ・リーグ 中日6ー1DeNA(10日、横浜スタジアム) 中日が2021年9月以来の5連勝を飾りました。 【画像】立浪和義が初回リクエスト リプレー検証で判定覆る 序盤から打線が躍動。DeNAプロ初登板初先発の小園健太投手から、初回に5番細川成也選手のタイムリー安打で先制。2回には満塁のチャンスから、2番田中幹也選手の内野ゴロ、3番高橋周平選手の内野安打で2得点。3回には、9番松葉貴大投手、1番三好大倫選手が連続タイムリー安打を放ち、3回まで毎回得点で5得点。試合の主導権を握りました。
先発の松葉投手は6回途中1失点の好投。その後は梅野雄吾投手、清水達也投手、齋藤綱記投手、松山晋也投手のリレーで危なげなくリードを守り切りました。 中日が5連勝を達成したのは、21年9月10日巨人戦から9月14日広島戦以来、3年ぶりのこと。この試合で打線は、長打は『0』に終わったものの、今季最多15安打を放ちました。