【バレー】石川真佑16得点、関菜々巳と福留慧美は日本人対決 イタリアリーグ日本人選手情報・女子
世界最高峰のバレーボールリーグ、イタリア・セリエA女子のレギュラーシーズン第9節の試合が11月22日(金)から24(日)にかけて行われ、ノヴァーラの石川真佑、イモコの関菜々巳、ミラノの福留慧美がそれぞれ出場した。 【SNS】福留慧美のプレー動画 24日のタルマッソンス戦で全セットにスタメン出場したノヴァーラの石川真佑は、サーブによる2得点を含む16得点をあげ、勝利に貢献。前節のブスト・アルシーツィオ戦で敗れていたノヴァーラだったが、フルセットを制して連敗を回避し、4位につけている。 イタリア代表らスター選手を抱える首位のイモコと、2位のミラノの首位攻防戦は、12,626人の観客が駆けつけた。ミラノの福留慧美は第1、第2セットにリベロとしてスタメン出場。イモコの関菜々巳は第1セット、24-20とセットポイントを迎えた場面で2枚替えにより投入され、日本人選手が同時にセリエA女子の舞台でネットを挟んで対峙した。試合はイモコがストレートで勝利して、開幕10連勝。ここまで失ったセットはわずか2つで、8試合にストレート勝ちしている。圧倒的な力を見せるイモコを止めるチームは果たして現れるのか。 各試合結果と個人成績は下記の通り。 イタリア・セリエA女子 レギュラーシーズン前半第9節 11月24日(日) ノヴァーラ 3-2 タルマッソンス (23-25,25-12,25-21,15-25,18-16) 22日(金) イモコ 3-0 ミラノ 3-0(25-20,25-18,25-15)
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