【毎日ベスト3】日刊スポーツDB班が選ぶ特注調教タイムベスト3
<日刊スポーツDB班が選ぶ特注調教タイムベスト3> <1>ナムラフランク(土曜京都11R天王山S) 17日水曜の栗東坂路で、この日の2番時計タイとなる4ハロン50秒7-12秒6をマークし、自己ベストの50秒4に0秒3まで迫る好時計を出した。今年に入ってからは月に1度出走のローテが守られており、今回は中2週と間隔は少し詰まっているが、それでも、これだけの時計が出せるのは調子のいい証拠だろう。昇級戦だが、2走前はオープン特別で4着があり、格負けはない。 <2>トリップトゥムーン(日曜福島11R福島中央テレビ杯) 17日水曜の栗東Cウッドで、この日の2番時計タイとなる6ハロン79秒4-11秒7をいっぱいで計時した。今までのベストが6ハロン80秒1だったことから、今回はベスト更新だった。前走は11着とはいえ、0秒9差しか負けておらず、2勝クラス2走目で慣れも見込め、激走もありそうだ。 <3>ラヴァンダ(日曜東京11RフローラS) 17日水曜の栗東坂路で、1番時計から0秒3差の4ハロン50秒8-12秒1を馬なりで計時した。スピードに乗るまで時間がかかるタイプで前走のチューリップ賞は外回りとはいえ、距離が短かった。府中の2000メートルなら違った結果を出せるだけの出来にはある。 【先週の結果】 <1>カルネアサーダ 日曜中山12R春雷S4着(4番人気) <2>タガノデュード 土曜阪神11RアーリントンC10着(9番人気) <3>リッケンバッカー 日曜阪神10R立雲峡S3着(10番人気) ◆日刊スポーツDB班とは 極ウマ・プレミアム、および日刊スポーツの競馬面をさまざまな形で支える内勤チーム。DBはデータベースの略で、通称はディービー班。