千葉ロッテマリーンズ岡大海が8試合連続二塁打のプロ野球新記録達成「引き続き頑張りたいと思います!」 | プロ野球
6月30日、ZOZOマリンスタジアムで行われた千葉ロッテマリーンズ対オリックス・バファローズの試合で、岡大海(ロッテ)がプロ野球新記録となる8試合連続二塁打を達成した。 「1番・中堅」でスタメン出場した岡は、7回一死一、三塁で迎えた第5打席で、オリックスの才木海翔の初球のフォークを振り抜くと、打球は三塁線を破る二塁打となった。 岡は16日の中日戦から7試合連続で二塁打をマークし、2009年の金子誠(日本ハム/現ロッテコーチ)、2021年の近藤健介(日本ハム/現ソフトバンク)のプロ野球記録に並んでいた。 岡は球団を通じ「チャンスだったので、とにかくランナーを返すことだけを考えていきました!(二塁打の記録に関しては)金子(金子誠一軍戦略コーチ)コーチ、近藤(近藤健介選手)の記録を抜けたことは素直に嬉しいです。引き続き頑張りたいと思います!」と喜びのコメントを発表した。 岡は倉敷商高から明治大を経て、2013年ドラフト3位で北海道日本ハムファイターズに入団し、2018年途中にトレードでロッテへ移籍。走攻守揃った外野手として活躍している。 プロ11年で通算837試合出場、打率.245(1865打数457安打)、39本塁打、176打点、113盗塁の成績を残している。