ソウルの繁華街、無免許運転の20代女性、8台巻き込む大事故…11人負傷
【11月05日 KOREA WAVE】ソウルの繁華街・江南(カンナム)地区で8台を巻き込む事故を起こした無免許の20代女性に対し、警察が拘束令状を申請した。 ソウル江南警察署によると、この女性は特定犯罪加重処罰法上の逃走致傷および道路交通法違反(無免許運転)などの疑いが持たれている。 女性は11月2日午後1時42分ごろ、江南区の大通り・テヘラン路の交差点で車6台に次々衝突した後、逆走してバイク1台と衝突するなどした。 その直前には松坡区内(ソンパグ)内でベビーカーを押していた30代女性をはね、そのまま逃げたとされる。 ベビーカーの4歳男児を含む計11人が負傷。女性は事故後、無免許運転が判明し、現行犯逮捕された。 調べによると、女性は酒に酔っておらず、薬物検査でも陰性だった。一方、「精神安定剤を服用していた」と供述しており、警察は国立科学捜査研究院で血液検査をするなどして調べを進める。 (c)KOREA WAVE/AFPBB News
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