「メダル獲得と日本記録更新を」パリ五輪代表 競泳・渡辺一平選手が地元で活躍を誓う 大分
大分放送
パリオリンピックに出場する、大分県津久見市出身の競泳の渡辺一平選手が13日、地元の市役所を表敬訪問し、世界の舞台での活躍を誓いました。 【写真を見る】「メダル獲得と日本記録更新を」パリ五輪代表 競泳・渡辺一平選手が地元で活躍を誓う 大分 津久見市役所を表敬訪問したのは競泳の渡辺一平選手です。津久見市出身の渡辺選手は3月のパリオリンピック選考会で、200メートル平泳ぎに出場。派遣標準記録を突破して1位となり、2大会ぶりに代表に決定しました。 石川市長の激励に対し、渡辺選手は東京オリンピック落選の悔しさを胸に、パリでのメダル獲得を誓いました。 (津久見市出身・渡辺一平選手)「オリンピックのメダリストになりたいという思いが、この8年間で強く大きくなっているので、僕としてはメダル獲得と、自己ベストと日本記録更新を視野に入れながら、がんばっていけたらなと思っています」 渡辺選手は今後、ヨーロッパの大会などで調整を進め、パリの舞台に臨みます。
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