「818」何に見える? バタフライピー普及へ記念日に選ばれた理由 関係団体「商品化のプロジェクト参加して」
バタフライピー産業推進団体とバタフライピー研究所(那覇市、王鵬龍社長)は、毎年8月18日を「バタフライピーの日」に制定した。普及拡大を狙う。 【写真】バタフライピーを手摘みする生産者 8月にバタフライピーの生育が盛んであること、8を羽、1を胴体に見立てると「818」がチョウ(バタフライ)を表すことから、この日を選んだという。 制定記念に認知度向上と取扱い事業者拡大を目指すプロジェクトを始動。8月14日の記者会見で、推進するアンバサダーを発表する。イベント開催やバタフライピーの無償提供で商品化支援などに取り組む。 王社長は「制定を機にバタフライピーを使った商品を作るなどプロジェクトに参加してもらい一緒に活性化したい」と話した。(政経部・金城紅映) (写図説明)バタフライピーの日制定記念プロジェクト実行委員長の当真祐司氏(右)と実行委員のゆいみにー氏=12日、県庁記者クラブ