東電が福島第1「波高計」調査結果を報告(全文4完)15~20秒程度早まる
市民・行政の要請があれば事務本館の調査を行うのか
Independent Web Journal:今の説明で納得されたかどうか、その辺は分かりませんけれども、ということになりますと、今後、一定の必要があれば事務本館に赴いて必要な資料を取り出して一定の公表するということも考えられる、もしくは、やりたいということよりは、市民もしくは行政からの要請があれば、それは積極的に応じるということでよろしいでしょうか。 高橋:事務本館の調査については必要に応じて実施したいというふうに思っております。また、今回のように誤りがあった場合はできるだけ速やかに公表したいというふうに、これまでどおりの考えで結構でございます。 Independent Web Journal:分かりました。ありがとうございました。 司会:すいません、東京会場、時間が押していますので、東京会場はこちらで終わらせて、あとで。
水深は変わらなかったのか
L.C.M.PRESS:すいません、基本的なことで、水深は変わらなかったんですか。 高橋:水深と申しますと。 L.C.M.PRESS:200メートル位置が変わって、この資料でどこが変わったのか見ていたんですけど、位置が変わってダイバーが実測して、今まで水深は、波高計の場所の水深は推測だったんですけど、ダイバーが潜られたということで、実測値による水深はどれぐらいだったんですか。資料をずっと見ていたんですけど、それが書いていない。場所は変わったけれど水深は変わっていないという、この資料を見比べていたんですけど。 高橋:水深が変わっていないかという。 L.C.M.PRESS:波高計設置位置の水深です。 司会:波高計の今回の位置がずれたことによって、水深が変わるか変わらないかというご質問ということですか。 L.C.M.PRESS:はい。しかもダイバーの方が実測されているので。 司会:実測値があるかどうかということですか。どちら。 L.C.M.PRESS:どちらでもいいです。 司会:どちらでもいいと。実測値があるかという。ちょっと今、手元にないので、すいません、確認させていただければと思います。手元には少なくともないので確認させていただきます。それでは続きまして福島会場に移りたいと思います。福島会場、よろしくお願いいたします。 司会(福島会場):はい。それでは福島会場、ご質問ある方いらっしゃいますか。はい、どうぞ。