笑福亭鶴瓶 超大物お笑い芸人の思い出「サラリーマンとケンカしかけはって」必死で阻止も「あったかい人」
落語家の笑福亭鶴瓶(72)が13日深夜放送のTOKYO FM「TOKYO SPEAKEASY」(月~木曜深夜1・00)に出演。1996年に亡くなったお笑いコンビ「横山やすし・西川きよし」の横山やすしさん(享年51)との思い出を明かした。 【写真あり】西川きよし「しゃべってます、毎日」 相方・横山やすしさんへの思い吐露「誘ってくれたおかげやから」 この日は落語家の林家木久扇とトークを展開。 横山さんの話題が出ると、鶴瓶は「僕も『(金曜10時!)うわさのチャンネル!!』やってる頃終わったら、向こうは吉本(興業)でしょ、僕は松竹(芸能)でしょ。“鶴瓶!今終わったんか!今見てたんや!とにかくそこ行くから!今日航ホテルおんねんけど”って言うて」と声をかけられたことがあったとした。 「そんで来はって。“行くで!”言うて。ほんで遠いとこへ連れて行かれて。競艇やるとこですわ」と鶴瓶。「そこで焼き肉のとこ入ったら、サラリーマンとえらいケンカしかけはって。止めましたがな」と驚きの出来事があったという。 「“やすしだよ”って言うたら、“誰がやすしやねん、こらぁ!”ってなって。“ちょっと待ってくださいよ。やすしだよって言わはっただけやのに、なんでそんなもめるんですか”って」と当時の様子を回顧した。 それでも「気持ちはあったかい人ですからねえ。テレビに俺が出てるから、こいつも誰もおれへんやろうから、飲みに連れってったろう言うて。その時は向こうが払うてくれはりましたけど」と語り、「それでも凄い可愛い人でしたねえ」と懐かしんだ。