『ウォーキング・デッド：デッド・シティ』©2023 AMC Film Holdings LLC. All Rights Reserved.

　11月17日0時よりU-NEXTにて独占配信がスタートした『ウォーキング・デッド』の新作スピンオフシリーズ『ウォーキング・デッド：デッド・シティ』の予告編が公開された。 【写真】マギー（ローレン・コーハン）とニーガン（ジェフリー・ディーン・モーガン） 　本作は、サバイバルドラマ『ウォーキング・デッド』の人気キャラクター・マギー（ローレン・コーハン）と最恐の暴君・ニーガン（ジェフリー・ディーン・モーガン）のその後を描くスピンオフシリーズ。 　“ウォーカー”と呼ばれるゾンビがはびこる世界を舞台に、人間たちがぶつかりあいながらも生き抜く術を模索する『ウォーキング・デッド』。11シーズンにわたるロングランの末幕を閉じた人気シリーズより、米AMCネットワークスにて2022年より順次公開が開始されている、新たなスピンオフシリーズ4作品のU-NEXT独占配信が決定。『ウォーキング・デッド：デッド・シティ』は、その第2弾作品となる。シリーズ本編でシーズン1からの人気キャラ・グレンの妻で、彼との間に生まれたハーシェルとともに終末世界を生き抜くマギーと、シーズン7から登場し、残酷非道な行動でシリーズ後半戦に鮮烈なインパクトを残した暴君・ニーガン、2人のその後を描く。現在配信中の『ウォーキング・デッド：ダリル・ディクソン』と同じく、本作もすでにシーズン2の制作が決定している。 　舞台はニューヨーク。ある生存者コミュニティで暮らすマギーは、一人息子のハーシェルを、“クロアト”と呼ばれるクロアチア人の男が率いる集団にさらわれ、男が吹く聞き覚えのある口笛をきっかけに、連邦の指名手配犯として追われるニーガンのもとを訪れる場面から始まる。本編シーズン7でのニーガンの残虐な行為から、マギーは彼に深い因縁を持つ宿敵同士の関係だが、本作でマギーは、ニーガンへの過去の行いと“借り”として、息子奪還のため彼に協力を依頼し、一時的な共闘体制を組む。“クロアト”と呼ばれる男がリーダーを務める「ブラージ」、マギーたちが道中で出会う別の生存者たち、さらにニーガンを指名手配するアームストロングら連邦保安官など、さまざまな思惑を持った者たちが、大量のウォーカーが潜むマンハッタンで繰り広げる熾烈な人間ドラマが描かれる。 　公開された予告編は、マギーとニーガンがニューヨーク・マンハッタンに向かう場面から始まり、彼らがハーシェル奪還のため奮闘する様子が描かれている。 　また、U-NEXT公式YouTubeチャンネルでは、10月より配信がスタートした『ウォーキング・デッド：デッド・シティ』の第1話を11月30日まで、期間限定で無料公開中。