インテルがバレッラとの契約交渉開始、L・マルティネスと並行して話し合いが進行か
インテルがイタリア代表MFニコロ・バレッラ(26)との契約交渉を開始したようだ。 2019年夏にカリアリから加入して以来、インテルにとって重要な戦力であり続けているバレッラ。今シーズンもセリエAでの21試合出場を含む公式戦30試合2ゴール4アシストを記録しており、リーグで首位を快走するチームの原動力となっている。 そんなバレッラについては、当然他のビッグクラブが放っておかず。これまでレアル・マドリーやマンチェスター・シティ、リバプール、ニューカッスルからの関心が取り沙汰されていた。 ただし、イタリア『カルチョメルカート』によると、インテルに2026年夏まで契約を残すバレッラを売却する意思はなし。これまではFWラウタロ・マルティネスとの契約延長に重点を置いていたが、バレッラとの契約交渉についてもスタートさせたとのことだ。 クラブはこの2選手を今後もクラブの根幹に据えたいと考えており、選手側も残留を希望している模様。まだ交渉が大きく進展しているわけではないものの、両者の間には楽観的な雰囲気が流れているようだ。
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