昨秋Vの浜田、大東、明誠、出雲工、江津工、益田翔陽が3回戦に【2024年夏の甲子園・島根】
2024年度の第106回全国高校野球選手権島根大会は17日、2回戦6試合が行われた。 【トーナメント表】島根大会 結果一覧 昨秋優勝し、夏の甲子園12回の出場を誇る浜田が、14対6で三刀屋を破った。1、3回に3点ずつを失い、4回まで2対6とリードを許したが、5回に5点を挙げ、一気に逆転。6回に3点、9回にも4点を入れて、三刀屋を振り切った。 大東が延長11回タイブレークの末に、情報科学との打撃戦を制した。9回裏に3点を入れて8対8のタイブレークに持ち込み、10回表に3点を失うも、またも粘りを見せ、その裏に3点を入れ返した。最後は11回裏に敵失で決勝点を挙げ、12対11でサヨナラ勝ちした。 その他、明誠、出雲工、江津工、益田翔陽が、3回戦に駒を進めた。 18日も2回戦が行われ、ベスト16が出揃う。