プレデビューから「約1年」…MAZZEL・KAIRYU&EIKIが思う“お互いの「成長」を感じた部分”とは?
ジョージ・ウィリアムズ、安田レイがパーソナリティをつとめるTOKYO FMの生放送ラジオ番組「JA全農 COUNTDOWN JAPAN」(毎週土曜 13:00~13:55)。3月23日(土)の放送は、MAZZELのKAIRYUさん、EIKIさんが登場。3月20日(水・祝)にリリースしたファーストアルバム『Parade』について語ってくれました。
◆メンバーそれぞれの強みを活かしたファーストアルバム
――ファーストアルバム『Parade』は、どんなアルバムになりましたか? KAIRYU:ジャンルレスにいろいろな曲に挑戦しました。今までやっていなかった曲はもちろん、これまで活動してきた僕らの色もたくさん活かせた1枚になりました。 ――MAZZELは、グループでありながら“個性”も大切にしていますが、今回のアルバムでは、どんなところに個性が出ていると思いますか? EIKI:衣装に携わるメンバーや楽曲に携わるメンバーがいたり、8人それぞれの強みが違うので、メンバーそれぞれの強さが活かせたアルバムになっていると感じます。僕は今回、作詞に携わらせていただいたんですけど、僕の性格だったり、真っすぐな一面などを言葉にして伝えることができたんじゃないかなと思います。 ――KAIRYUさんは、どんな強みを出しましたか? KAIRYU:僕は音楽がずっと好きで、いろいろな(音楽的)知見があったので、今回のアルバムでは、ブースに入ってみんなのレコーディングに立ち会ったり、そういったことを頑張りましたね。 ――普段のレコーディングはどうやって進めていくのですか? KAIRYU:順番はなんとなく決まっていて、だいたい僕が最初で、その後が主にボーカル陣、それが終わったらラップを担当することの多いメンバー、といった順番ですね。 ――自分からスタートすることにプレッシャーはありませんか? KAIRYU:変な気負いはまったくなくて、“いい音源にするぞ!”っていう気持ち満々で臨めるので、一番目を任せてもらえるのはうれしいです。 ――プレデビューしてからもうすぐ1年になりますが、KAIRYUさんから見てEIKIさんは、この1年間でどんなところが成長したと思いますか? KAIRYU:EIKIは、性格をそのまま歌声にしたようなストレートな歌が持ち味なんですけど、今回のアルバムでは、今まで聴いたことがなかったEIKIの声色が出ていて、それはすごく驚いたし、うれしかったですね。 EIKI:めっちゃうれしいですね(笑)。さっきの話にもあったように、今回のレコーディングはKAIRYUが常に隣にいてくれたので、レコーディング中にめちゃめちゃ成長した感覚があります。そんなKAIRYUも、もともと歌がうまかったんですけど、僕から見ても(1年間で)より幅が広がったし、深まった感じがありますね。 (TOKYO FM「JA全農 COUNTDOWN JAPAN」2024年3月23日(土)放送より)