日向坂46高本彩花、初写真集は「8年間の集大成」 卒業後は「モデルとか、好きなことを」
日向坂46の高本彩花が18日、東京都内でファースト写真集「僕の記憶の中で」(光文社)の発売記念記者会見を行った。「アイドルとして個人的に一番の夢が写真集を出すことだった」と言う高本は、「8年間の活動の集大成となる宝物のような一冊になりました」と笑顔を見せた。 念願だった写真集発売が決まると、撮影に向けて「できることは全部やろうと思った」と高本。撮影が始まる半年前からジムに「週に3、4回ペース」で通ったそうで、「(撮影地の)タヒチに飛び立つ当日もジムとマッサージに行った」とか。「ここまで準備をしたのは生まれて初めて。(結婚式前の)花嫁さんと同じような気持ちで頑張った」と振り返った。 3月に卒業を発表した高本は、7月4日に卒業セレモニーを控えている。現在の心境を聞かれると、「『こんなにあっという間に過ぎていくんだな』と思い、寂しさを感じている」と応じ、「毎日バタバタと進んでいくので、一日一日を大切に、メンバーや“おひさま”(グループのファンの愛称)と思い出をつくっていきたい」と続けた。 また、卒業後の活動に関しては「モデルとか、好きなことをやりたい。ずっと夢だった洋服作りにも携わることができたらいいな」と思い描いていた。