【大谷移籍候補球団紹介:マリナーズ】多くの日本人が在籍したおなじみのチーム。大谷は創設初のリーグ優勝をもたらせるか<SLUGGER>
現在も会長付特別補佐兼インストラクターとしてチームに在籍するイチロー(現)を筆頭に、佐々木主浩や城島健司、岩隈久志など、これまで多くの日本人選手が所属。日本のファンにとって最もなじみ深いMLB球団の一つと言っていいだろう。 【動画】あの興奮をもう一度!大谷翔平2023年シーズンハイライト 1977年に誕生してから長く低迷期が続いたが、90年代に入ってランディ・ジョンソンやケン・グリフィーJr.、アレックス・ロドリゲスらスーパースターが次々に台頭。イチローが加入した2001年には歴代最多タイのシーズン116勝を記録する大旋風を巻き起こした。しかし、03年以降の10年間は地区最下位が7度と低空飛行続き。創成期と同様に長い雌伏の時期を経験したが、イチローの愛弟子でもあるフリオ・ロドリゲスが台頭した翌22年には21年ぶりのプレーオフ進出を勝ち取った。
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