児童が熱戦!70年以上続く校内相撲大会 田子町
RAB青森放送
田子町の小学校で恒例の相撲大会が開かれ、ことしも子どもたちが元気に熱戦を繰り広げました。 田子小学校の相撲大会は70年以上前から続く恒例行事です。校内の相撲場でことしも141人の全校児童が土俵を囲み6年生の澤口隼人さんが選手宣誓を務めました。 ★6年 澤口隼人さん 「地域の方々への感謝を忘れず正々堂々と戦うことを誓います」 きょうは予選を勝ち抜いた1年生から6年生まで合わせて49人が東西に分かれ男女別・学年ごとに臨みました。 子どもたちは対戦相手を力強く土俵の外に押し出したり土俵際で粘るなど熱い取り組みを繰り広げました。 ★優勝2年 白澤燈さん 「うれしかったです 友だちと戦えたから楽しかったです」 ★優勝6年 大久保亮成さん 「ことし最後の大会で1位をとれてよかったです 相撲は努力をすればちゃんと勝てるのでそこが魅力だと思いました」 ★優勝6年 新井田心路さん 「(後輩たちには)いろいろなスポーツに取り組んでスポーツに頑張ってほしいです」 取り組みに臨んだり応援に回った子どもたちは相撲の楽しさを感じ取っていました。