東京ディズニーランド、今年で最後のクリスマス・パレード ファイナルならではの音楽も
11月15日から12月25日まで開催
東京ディズニーランドと東京ディズニーシーでは、11月15日から12月25日までスペシャルイベント「ディズニー・クリスマス」を開催する。14日、先行公開された東京ディズニーランドの2015年から実施していたパレード「ディズニー・クリスマス・ストーリーズ」の様子をレポートする。 【写真】ディズニーとピクサーキャラクターが登場 パレードのアザーカット 「ディズニー・クリスマス・ストーリーズ」は今年でファイナルを迎え、「ディズニー・クリスマス・ストーリーズ“フォンド・フェアウェル”」として実施する。クリスマスを楽しむディズニーとピクサーキャラクターの物語をつづったパレードだ。ミッキーマウスとミニーマウスが大切な仲間たちとクリスマスをお祝いする物語など、7つの物語を楽しむことができる。
サンタクロースに扮(ふん)したドナルドダックが、デイジーダックやヒューイ、デューイ、ルーイたちと一緒に楽しい時間を過ごす物語から始まる。
続いて、『トイ・ストーリー』に登場するウッディ、ジェシー、バズ・ライトイヤーらがおもちゃの世界の賑やかなクリスマスを、『白雪姫』の白雪姫と七人のこびとが白雪姫と七人のこびとの温かなクリスマスを演出するフロートが登場。
そして、ミッキーマウスが友だちと過ごす楽しいクリスマス物語ではミッキー、ミニーマウス、グーフィー、マックス、プルート、チップ、デールらがそろって登場。鐘の音が鳴り響くと、ミッキーたちやダンサーはゲストとともにベルを鳴らし、雪が降っているような振り付けでクリスマスを盛り上げる。
『アナと雪の女王』のアナ、エルサ、オラフも登場
パレードが終わると後半のフロートが登場。『リロ&スティッチ』からはリロ、スティッチ、エンジェルらが登場し、常夏のハワイで迎えるスティッチたちのクリスマスをお届け。
『美女と野獣』のベルと野獣は、時折見つめ合い、ロマンティックなクリスマスを過ごしている様子で、ゲストも思わずうっとりしてしまう。
最後には『アナと雪の女王』よりアナ、エルサ、オラフらがそろった。、雪と氷の世界をイメージしたフロートもあいまって、まさに映画の世界から飛び出してきたようだ。 また、今年はパーティーの後の音楽を昨年から変更しており、ファイナルならではの演出で物語のページを締めくくる。
ENCOUNT編集部