ナイツ塙が明かすM―1審査員の裏話「俺はもう無理だよ」「意味不明の数字が書いてある」
お笑いコンビ「ナイツ」の塙宣之(46)が23日放送のニッポン放送「ナイツ ザ・ラジオショー」に出演。22日に行われたM―1グランプリ2024に言及した。 第20回大会となる今年のM―1は、前回大会チャンピオンの令和ロマン(髙比良くるま=30、松井ケムリ=31)が史上初の連覇を達成した。 今大会は審査員もニューフェイス揃いとなった。2018年から審査員として出演している塙は、今年初めて審査員を務めたNON STYLE・石田明に対し「石田くんは本当にM―1が好き。正直、石田くんの言語力が半端ないじゃん。俺の上位互換現れたな。あんなやついたら俺はもう無理だよ」と苦笑。続けて「彼(石田)の場合は、ちゃんと項目があって、自分の審査基準をしっかり持ってる」と言及した。 さらに、博多華丸・大吉の博多大吉については「3年連続、(席が)大吉先生の横なんだけど、意味不明の数字が書いてある。結構計算しながらやってる。あと、ストップウォッチ1人だけ持ってるから『カチャッ』の音もめっちゃ面白い」と明かした。
東スポWEB