「ドドドドド!稲妻が走って、風が吹いて・さんぶたろうが暴れに暴れて…」地元に受け継がれてきた民話を次世代へ伝える取り組み【岡山・奈義町】
(なぎっ子おはなし隊) 「舞台に立つのがかっこいいなと思って入りました」 「伝統の話とかを色々知りたいから」 「人前に立って昔話を語るのが楽しい」 人々の生活の中から生まれ、口伝えで語り継がれてきた民話やわらべ歌。入澤さんは「自然への畏敬の念」や「生活模様」など、当時の人々の思いを感じることができると言います。 (「なぎ昔話語りの会」代表 入澤知子さん) 「この那岐山の麓で繋がれてきた命っていうものとか、自然の偉大さというものを感じて、それをずっと繋げていってほしいな、広めていってほしいなと思っています」 先人たちが語り継いできた思いを次の世代へと繋いでいく。入澤さんたちはこれからも地元の子どもたちへ民話を伝えていきます。 【スタジオ】 民話には、色々な教訓が盛り込まれているということで、私たちも故郷で伝わる民話をいま一度見直してみたいですね。
RSK山陽放送
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